食卓に幸せと健康を
大正12年より北海道栗山町で4代続く井澤農園。自分たちが食べておいしく、安全だと思える農産物づくりがモットーです。豊かな土壌で大切に育てた玉ねぎ・じゃがいも・かぼちゃをセットにしました。
【玉ねぎ】
減農薬栽培で大切に育てた自慢の『玉ねぎ』。オニオンスライスにしても辛味を感じにくい「オホーツク222」という品種です。サラダやマリネにピッタリで、もちろん加熱する料理にも使えます。カレーや肉じゃがにもぜひどうぞ。煮崩れしやすいので長時間煮込むと溶けてしまいます。
【じゃがいも】
北海道といえば、その豊かな土壌と気候に恵まれた絶品の『じゃがいも』が有名です。その中でも、井澤農園では多種多様なじゃがいもを栽培しています。キタカムイ・男爵・きたあかり・ピルカ・ノーザンルビーといった品種の中からおすすめの2種類をお届けします。
【かぼちゃ】
『かぼちゃ』は日本の家庭料理には欠かせない存在であり、井澤農園では「味平」「栗天下」という品種を栽培。ホクホクとしっとりのあいだ、甘みが強くてたくさん食べても飽きのこない美味しさが特徴です。その時のおすすめの品種をお届けします。
おすすめの食べ方
いつもは脇役の玉ねぎが主役になる、美味しくて簡単に作れる一品をご紹介します。
《作り方》
❶玉ねぎ(1個)の皮を剥き、横半分に切る。
❷半分に切った玉ねぎを切り口を上にして十字に1㎝の深さの切り込みを入れ、耐熱皿に並べて乗せる。
❸ぴったりとラップをかけて電子レンジ(600W)で5分ほど加熱。鰹節とポン酢をお好み出かけ召し上がれ!
素材が美味しければ料理はシンプルイズベスト!
《作り方》
❶洗ったじゃがいも(中2個)を皮ごと耐熱皿に置き、上半分に十字に切り込みを入れる。
❷ラップをピッタリとかぶせて500〜600wのレンジで6分間加熱する。
❸串や箸を刺し、中心まで火が通っていればじゃがいもを開き、バター(小さじ2〜)を乗せる。
❹お好みで塩や醤油をかけていただく。北海道ではバター+いか塩辛や、バター+いくらなどの組み合わせも!海苔の佃煮もおすすめ。
《作り方》
❶生鮭(120g)を一口大の角切りにし、塩コショウを軽くかけて小麦粉をまぶす。
❷バターを鍋に入れて熱し、①の全面を焼き色が付くくらいまで焼いて取り出す。中が半生でも大丈夫。
❸②の鍋にスライスした玉ねぎ(1/4個)を入れて軽く炒め、一口大に切ったカボチャ、牛乳(200ml)と水(200ml)を入れて中火にかける。煮立ったら弱火にし、カボチャが軟らかくなるまで煮る。
❹コンソメ(小さじ1)、塩(2つまみ)、コショウ(少々)で味を調え、②の鮭を戻して鮭の中心まで火が通ったら完成。
井澤農園(北海道栗山町)
井澤農園は北海道夕張郡栗山町にあります。大正12年に始まり、現在は4代目の孝宏を中心に家族で農業を営んでいます。減農薬栽培の玉ねぎをメインに、花壇用花苗やさつまいも、かぼちゃ、スイートコーンなど100品種以上の野菜を栽培しています。
自慢の作物は何といっても玉ねぎ。当農園の玉ねぎは甘くて美味しいと評判で、皮の色が濃いことが特徴です。どの野菜も自分たちが食べて美味しく、安全だと思える農産物作りがベースとなっているため、なるべく農薬を使用していません。栽培期間中は農薬不使用の野菜もあります。
井澤農園のキャッチコピーは「おいしいおすそわけ」です。
高級な野菜を作って販売したいわけではなく、井澤農園からお届けする野菜や加工品を毎日食べてくれる人たちが笑顔になったり、健康になったり、食卓が華やいだり、話題が一つでも増えるといいな。そんな「食べる人たちの親戚のような農家でありたい!」という気持ちから、全国に「おいしいおすそわけ」をするべく、私たちは今日も畑に出るのです。
商品詳細
玉ねぎ、じゃがいも、かぼちゃ
北海道栗山町
・玉ねぎ2.5kg
・じゃがいも700g×2袋
・かぼちゃ1玉
【玉ねぎ】
日の当たらない風通しが良い場所に箱のまま保存で約1か月。
冷蔵庫に入れると2~3か月食べられます。
【じゃがいも】
日陰で涼しく通気性が良い場所に、のまま保存で1~2か月。
紙袋に入れて野菜室に保存するとと2~3か月食べられます。
※日光や光に当たるとじゃがいもの表面が緑色になります。これはじゃがいもが「ソラニン」という毒を作ったという印。緑色になった部分は厚めに切り捨て、色が変色していない部分だけを食べるようにしてください。
【かぼちゃ】
直射日光が当たらない涼しくて風通しの良い場所で保管。温度帯の理想は10~15℃で1か月程度は日持ちします。
それより温かい場所の場合、冷蔵庫の野菜室で保存してください。
井澤農園
北海道夕張郡栗山町阿野呂175