きびだんご×さつまいも
畑のキャラメル
北海道栗山町と由仁町の「由栗いも」と、長い歴史をもつ「谷田のきびだんご」のコラボレーション。お芋の甘みを練り込んだねっちり食感のおやつです。
動物性食品不使用であるのにも関わらず「キャラメル」を感じること、またさつまいも生産者がプロデュースしたことから「畑のキャラメル」と名づけています。個包装ですので、複数人に配るお土産としてもおすすめ。常温保存ができて日持ちもします。
大正12年から北海道の人々に愛され続けている「谷田のきびだんご」。その伝統的なねっちりとした食感と、由栗いもの自然な甘みが見事に融合しました。日本茶、牛乳、紅茶、コーヒーなどの飲み物と共に味わえば、更にその美味しさが際立ちます。ぜひ、お気に入りのドリンクと共にお楽しみください。
北海道では栽培のなじみが浅い「さつまいも」。空知エリアにある夕張郡由仁町と栗山町の若手農家たちが集まって、家族に安心して食べてもらうことができ、「おいしい!」と言ってくれるさつまいもを目指し育てています。日々の研究と試験栽培を重ねた結果、自慢のさつまいもが出来ました。
※「由栗いも(ゆっくりいも)」は北海道の由仁町と栗山町に由来する地域ブランド名です。
さつまいも栽培のこだわり
寒い北海道で美味しく育てるために研究
さつまいもが美味しく出来上がる基準の一つ「積算温度」。1日の最高温度と最低温度の差をさつまいもを栽培している期間中足し続けることで出る数値が、積算温度です。
基準をしっかり超えてから収穫することで、美味しいさつまいもになります。
また、毎年各生産者ごとに収穫量や食味の試験を行うことで収量と味の安定化を目指しています。
雄大な自然環境の中、時間をかけて
さつまいもは通常、本州以南では6月中旬に植え付け、10月下旬に収穫を行いますが、北海道のさつまいもは5月中旬に植え、10月中下旬に収穫します。
同じ品種であっても他県産地より乾物率 (でん粉量の目安になります)が低く、調理するとほくほく感よりしっとりとした食感になります。
その代わり甘味が強くなる傾向があります(北海道立総合研究機構調べ)。
低温蒸しでじっくり熟成。ねっとり甘〜く
さつまいもは収穫後、室温30℃、湿度90%以上を保つ環境で4日間寝かせた後(キュアリングという作業工程。収穫時についた傷が自然修復して長持ちするようになる)、一定温度に保った倉庫で2週間以上かけて熟成し、糖度を上げてから出荷しています。
そらち南さつまいもクラブ
私たちは2017年に発足し、2019年から本格的に始動した北海道のさつまいも生産・販売団体です。
夕張郡栗山町と由仁町の若手生産者&農業に携わるメンバー十数名で構成されています。
私たちのさつまいもは本州産に比べ、早めに定植&遅めに収穫をしなければ美味しいさつまいもができないことから、土の中に埋まっている時間が長い「ゆっくり」育つさつまいも。
そして、由仁町と栗山町の名前を両方取り、「由栗いも(ゆっくりいも)」と名付けています!
北海道の美味しいさつまいも。ぜひお召し上がりください!
商品詳細
きびだんご
麦芽水飴(国内製造)、砂糖、もち米、さつまいも、オブラート/香料、炭酸Ca、レシチン(大豆由来)
30g×20個入り(個包装)
直射日光・低温・多湿を避けて下さい。
製造後150日(お届けする商品は50日以上賞味期限が残っていることをお約束します)
谷田製菓株式会社 北海道夕張郡栗山町錦3−134
合同会社ベジタボ 北海道夕張郡栗山町阿野呂175