北海道の海からの贈り物
冷たい日本海の荒波に育まれた『真鱈』。船上で素早く活〆し、その“卵”を港に直結の加工場で3D冷凍しました。産地で漁師が味わう鮮度と美味しさをお楽しみください。
◆匠の活〆
荒れる日本海の船上で、こだわりの活〆処理を施し、“美味しい魚づくり”に挑戦しています。水揚げ直後により良い品質の魚体を見極め、活〆・血抜き処理した最高の鮮魚を使用しています。
◆3Dフリーザーによる“超高品質冷凍”
船上で活締めした新鮮な「真鱈」。港に直結した加工場でその“卵”を取り出して下処理し、3Dフリーザーで超高品質冷凍しました。湿度を保った冷気で「立体的にムラ無く」、そして包み込むように冷却・冷凍。卵の細胞へのダメージを最小限に抑えることで、獲れたての美味しさを実現しました。
◆真鱈（マダラ）の“卵”とは
真鱈の卵は「マダラ子」や「真子」と呼ばれています。たらこや明太子でお馴染みの“スケトウダラ”の卵とは違い、真鱈が産卵期を迎える冬にしか一般的には流通していません。ひと粒が小さく、モチモチとした食感が特徴で、煮付けや醤油漬けが定番の調理方法です。
◆簡単に作れる「醤油漬け」
解凍した真鱈の卵に、醤油をかけるだけで美味しく仕上がります。お好みで味醂や酒を煮切って加えると、さらに深い味わいが楽しめます。シンプルながらも絶品の醤油漬けを、ご家庭でお手軽にお試しください。
◆ご飯との相性も抜群
温かいご飯の上にたっぷりのせると、真鱈の卵の濃厚な旨味と醤油の風味が絶妙に絡み合い、一口ごとに幸せが感じられます。また、日本酒や焼酎と一緒に晩酌のお供としても最適です。豊かな風味とまろやかな食感が、お酒の味を引き立て、至福のひとときを演出します。自宅での贅沢な晩酌タイムに、真鱈の卵の醤油漬けをぜひどうぞ。
◆定番の煮付け：真だらの子和え
北海道の冬を感じるメニューのひとつが「子和え」です。甘めの醤油で炊き上げたつきこんにゃくと真鱈の子は、老若男女問わずお気に召していただける一品。醤油・酒・みりん・砂糖を使って甘めに煮付けることで、真鱈の卵の旨味が引き立ち、ご飯のおかずにはもちろんのこと、お酒のお供にもぴったりです。
◆解凍方法について
冷凍状態のまま氷水に袋ごと浸して解凍するか、冷蔵庫内でゆっくりと解凍してください。
※常温で放置したり、電子レンジを使った解凍は行わないようにしてください。ドリップが出たり、解凍ムラが発生することにより美味しさが損なわれます。
作り手の紹介
マルホン小西漁業（北海道寿都町）
北海道の日本海側、寿都町で定置網漁業、牡蠣・ホタテ養殖を行っているマルホン小西漁業です。
『北海道寿都の海から、うまい魚を』を合言葉に、寿都の魚介類をよりおいしく食べてもらうため、生産現場でしかできないこだわりの活〆処理を施す『美味しい魚づくり』に日々挑戦しています。
商品詳細
活〆マダラ卵（３Ｄ冷凍）
マダラ（北海道寿都沖）
※本品製造工場では、小麦・卵を含む製品を生産しています。
1袋200ｇ（4パックセット）
要冷凍（-18℃以下で保存）
有限会社マルホン小西漁業
北海道寿都郡寿都町字歌棄町有戸182-1
