北海道の海からの贈り物
冷たく荒れる日本海で水揚げされたミズタコを、茹でる直前に活〆して作ったこだわりの『茹でタコ』。最新技術の『3Dフリーザー』により、獲れたて鮮度そのままの美味しさを実現しました。港で漁師が食べる美味しさをお楽しみください。
北海道寿都沖で獲れたミズタコを使用。漁獲したタコは水槽に入れ、活かした状態で港まで持ち帰ります。その後は茹であげの直前まで水槽で生かし、特別に鮮度の良いものを厳選して活〆しています。新鮮なタコならではの独特の食感と甘み、そしてやわらかな食感とジューシーさをご堪能ください。
茹で上げたミズダコは即座に、3Dフリーザーで超高品質冷凍しています。湿度を保った冷気で「立体的にムラ無く」、そして包み込むように冷却・冷凍。魚体の細胞へのダメージを最小限に抑えることで、獲れたての美味しさを実現しました。タコの繊維が壊れずに美味しさが長持ちします。
獲れたてのタコを活〆し、その瞬間の鮮度と生の美味しさを閉じ込めるために、独自の茹で加減を見極めます。
「半生」の状態は、タコ特有の繊細な味わいと食感を保ちつつ、柔らかくて口当たりの良い絶妙な仕上がりを実現しています。この独特の食感は、まるで漁港でその場で食べるような、海の恵みを直に感じることができます。
半生の独特な食感は、刺身として楽しむことで、その魅力がさらに際立ちます。茹で上げられたタコは、切り口がつるんとしており、口に入れると海の香りが広がります。その柔らかさは舌の上でとろけるようで、噛むほどに甘みと旨味がじわりと広がります。
そのままを味わったら、わさび醤油で。ピリッとした辛味がタコの風味を引き締め、食欲をそそります。わずかにレモン汁を添えてみるのもおすすめです。レモンの酸味がタコの甘みを引き立て、より一層の美味しさを感じさせてくれるでしょう。
オリーブオイル、レモン、ハーブでマリネして仕上げたカルパッチョもおすすめ。口の中で広がるのは、タコの甘みと新鮮なハーブの香り、そしてレモンの爽やかな酸味です。特別な日の前菜としてはもちろん、お酒のアテとしても最適です。
茹でタコを使えば、炊き込みご飯も簡単。タコのジューシーな旨味とご飯のふっくらとした食感が絶妙に絡み合い、一口食べるごとに幸せを感じることでしょう。お弁当や家族の晩ごはん、おにぎりにアレンジしてみるのもおすすめです。
冷凍状態のまま氷水に袋ごと浸して解凍するか、冷蔵庫内でゆっくりと解凍してください。
※常温で放置したり、電子レンジを使った解凍は行わないようにしてください。ドリップが出たり、解凍ムラが発生することにより美味しさが損なわれます。
マルホン小西漁業(北海道寿都町)
北海道の日本海側、寿都町で定置網漁業、牡蠣・ホタテ養殖を行っているマルホン小西漁業です。
『北海道寿都の海から、うまい魚を』を合言葉に、寿都の魚介類をよりおいしく食べてもらうため、生産現場でしかできないこだわりの活〆処理を施す『美味しい魚づくり』に日々挑戦しています。
商品詳細
ボイルミズダコ(3D冷凍/刺身用)
ミズタコ(北海道寿都産)、塩
※本品製造工場では、小麦・卵を含む製品を生産しています。
合計0.8kg程度(タコ足200〜400g/パック)
要冷凍(-18℃以下)
有限会社マルホン小西漁業
北海道寿都郡寿都町字歌棄町有戸182-1